鼻の毛穴に古い角質が詰まり汚れでブツブツとなっているのがいちご鼻です。このような毛穴の黒ずみを綿棒を使用して原因となっている角栓を取り除くという方法があります。
ではどのようにすれば 綿棒 を使用して いちご鼻 を治すことができるのかご説明します。
さようなら、いちご鼻！！綿棒でサッパリきれいにするお肌。
イチゴ鼻とは
鼻やその周辺のあたりは、毛穴が特に黒ずんでブツブツと目立つことがあります。これがいちご鼻と呼ばれる状態です。
どうしても毛穴に古い角質が詰まることで鼻が汚れてしまいブツブツとなります。
しかし、鼻の黒ずみが気になるからと早く治そうとし、間違った方法などでケアをすると逆効果となります。
鼻の黒ずみがなくなるどころかひどい状態となりニキビができ、その他の肌のトラブルを引き起こすこともありますので注意してください。
いちご鼻が悪化する原因とは
いちご鼻の間違ったケアの方法としては、毛穴パックをやり過ぎることや過剰な洗顔などがあります。
例えば毛穴パックのやり過ぎによる肌のトラブルでは、角栓を毛穴パックを使用することで取り除く方法です。たくさん取れるから毛穴のケアに良さそうと頻繁にしすぎてしまうと、毛穴が傷付き、一層いちご鼻が広がってしまいます。
また、洗顔のし過ぎでも必要な量の皮脂まで洗い流すことになります。
肌が乾燥して保湿力が失われて外部からの刺激に敏感になります。そしてニキビができやすくなってしまいます。
毛穴パックや洗顔は、適度にすることが大切です。
いちご鼻を綿棒で治す方法とは
いちご鼻を正しく治すためには、どのような方法で行なえばいいのでしょうか。
手軽に行える方法としては、綿棒とオリーブオイルとを使用して角栓を取り除くという方法です。
オリーブオイルは、食用のものが適していますが米ぬかオイルや椿油でも代用できます。
また綿棒を使用するのは、肌に大変優しいという点です。
そして綿棒は表面が柔らかいのですが、芯がしっかりとしているのでマッサージをする時に圧を絶妙な感じでかけることができます。
ケアの方法としては、まず綿棒にオリーブオイルをたっぷりと染み込ませます。
そしていちご鼻の周りをコロコロと綿棒でマッサージするように転がしてください。
そうすると角栓に詰まった皮脂がオリーブオイルに反応して毛穴から外にじんわりと溶け出してきます。
さらに頑固な角栓が残ってしまう場合には、綿棒を２本使用して優しく挟むようにしてマッサージをしましょう。
取れないからといってあまり強くこすりすぎると黒ずみの原因になりますので注意してください。
マッサージが終了した後には濡らしたコットンなどで鼻についたオリーブオイルをきれいにふき取って、たっぷりの泡で洗顔をしてください。
洗顔後は、冷やしたタオルなどをあてて毛穴を引き締めます。そして化粧水などで肌の水分を整え、しっかりとクリームで保湿してください。
週に１度くらいこのようなマッサージを行っているといちご鼻は解消されます。
綿棒で角質を取る場合のポイントとは
セルフマッサージケアを行う前には、一手間かけると角栓に詰まった皮脂などをとる効果を大幅にアップさせることができます。
その方法は、マッサージをする前には、蒸しタオルでいちご鼻の毛穴を広げておくことです。
毛穴が広がっていると、毛穴からそれだけ皮脂や角栓も溶け出しやすくなりいちご鼻を効率的に改善していくことが可能です。
また、マッサージケアを行なうのであれば、夜お風呂に入った後などがタイミングとしては適しています。
朝などに実施しても一日生活をすると結局、角栓や皮脂などが毛穴に詰まってしまうので効果があまり期待できないからです。
鼻などの毛穴を目立たなくすることが、綺麗な肌づくりにつながります。
いちご鼻の正しいケア方法を実践して、効率の良い毛穴の目立たない美鼻を手に入れてください。
まとめ
さようなら、いちご鼻！！綿棒でサッパリきれいにするお肌。
イチゴ鼻とは
いちご鼻が悪化する原因とは
いちご鼻を綿棒で治す方法とは
綿棒で角質を取る場合のポイントとは
