胸が小さいと悩む女性がまず一番最初に考えるバストアップ方法は胸の脂肪を増やす事ではないでしょうか。しかし胸だけに脂肪をを増やす事はとても難しく、たいていの人は他の部分に脂肪がついてしまいます。
今回はよけいな脂肪をつけず バストアップ できる 筋トレ を紹介します。
筋トレでバストアップし綺麗な体を手に入れる
バストアップに筋トレをすすめる理由
女性アスリートの胸を見て、ほどよい大きさで綺麗な形をしていると憧れた人は多いですが、それはなぜかを考えてみましょう。それは普段から胸を支える土台である大胸筋を鍛えているからです。
大胸筋を鍛えることで胸の筋肉に厚みができバストアップにつながります。さらに大胸筋を鍛えることで胸のたるみを抑えることができ、上向きな綺麗なバスとを作ることができます。
これから紹介する筋トレ方法で大胸筋を鍛えてみましょう。
合掌ポーズ
- 胸の前で手を合わせ、両手で押し合うように力を入れる。
- 深呼吸しながら胸の前で手を前後させる
- そのままの状態で手の位置を左右に動かす
これを5セット繰り返す。
器具も使わず、普段筋トレをしない人も簡単に始められる方法です。
腕立て伏せ(プッシュアップ)
- 肩幅より広く腕を開いた状態で手をつく
- つま先はあげた状態にし両膝はつける。
- 下斜め前の方を見ながら息を吐きながら体を下げる
- 息を吸いながら体を上げる
これを最初は10回2セットから始め、慣れてきたら15回2セットにし、最終的には15回3セットができるようになりましょう。
フェイスタオルトレーニング
- フェイスタオルの両端を手で持つ
- タオルを持ったまま肘をまっすぐ下に下ろす。
- その後そのまま体を起こす。(バンザイの姿勢)
- 次は同じ状態で背中につくよう後ろに手を回す。
- そのままもとの状態に戻す。
これを1セットとし、10セット行う。
タオル一つでとても簡単にできる筋トレです。
ダンベル
- 仰向けになり胸を張った状態でダンベルを胸の横に構える。
- 息を吐きながら胸の上にダンベルを押し上げる。
- 息を吸いながらダンベルを下ろす。
これを10回繰り返す。
ダンベルと聞いて本格的な筋トレを想像してしまうかもしれませんが、実はとても簡単短時間で大胸筋を鍛えることができます。ダンベルが自宅に無い場合は500mlのペットボトルに水を入れて代用することもできるので気軽に始められます。
肩甲骨のストレッチ
- 両手を方の高さに上げて横にまっすぐのばす
- 息を吸いながら胸を張るように肘を後ろに引く
- 息を吐きながら肘をまっすぐのばしたまま手を前に持っていき手の甲を合わせる。
これを10回繰り返す。
普段あまり動かす事がないところを動かすことでバストアップをより効果的にします。
普段の姿勢を気をつけるようにする
猫背は大胸筋を圧迫してしまい、胸の成長を止めてしまいます。パソコン、スマホを使用する際に猫背になっている人は猫背にならないように意識するようにします。
猫背は全身の血行を悪くしてしまい冷え性や基礎代謝を下げてしまい肥満になってしまうこともあるのでバストアップのためだけではなく健康のためにも猫背を直しましょう。
最後に
同じ筋トレ方法でも人によっては全く効果が無いという人もいますが、効果が無い人はトレーニングをしている筋肉を意識してみるようにしましょう。
その意識一つで効果の出方が全く違ってくるのでただ筋トレをするのではなく、筋肉を意識して筋トレをするようにしてみてください。
そして上記の筋トレを組み合わせて行うことでさらにバストアップ効果を高めることができます。急にいろいろなメニューをこなすのは体に負担になるので、徐々にメニューを増やしていくようにしましょう。
まとめ
筋トレでバストアップし綺麗な体を手に入れる
バストアップに筋トレをすすめる理由
合掌ポーズ
腕立て伏せ(プッシュアップ)
フェイスタオルトレーニング
ダンベル
肩甲骨のストレッチ
普段の姿勢を気をつけるようにする
最後に