「スープを飲むだけ!7日間ダイエット」は、スープのデトックス効果を利用して、極端な食事制限をせずに食べ(飲み)ながらのダイエット法として広く知られています。
ここでは、その「 デトックス 」に着目した スープ の レシピ をご紹介します。
美味しくデトックス!お腹も満足なスープのレシピ
- 目次 -
デトックス効果ありの7日間ダイエット向け基本のスープレシピ
材料・調味料
- トマト(大3個※400gのトマト缶でも可)
- セロリ(太めのもの※葉は除いても可)
- 玉ねぎ(大3個)
- キャベツ(大1/2個)
- 人参(1本)
- ピーマン(1個)
- 水(3L※ミネラルウォーターか水道水を一日置き、塩素を抜いたものが好ましい)
- 鶏がらスープの素
- こんぶ(1枚)・鰹節(1パック)
- しょうが(すりおろしでもみじん切りでも可)・塩(適量)
スープの作り方はとても簡単で、鍋に水と昆布を入れ弱火で出汁(だし)をとります。その後、鰹節を投入し沸騰させ、鶏がらスープを入れます。そこへ、好みの大きさに切った野菜を入れ煮込み、野菜が煮えたらスープの完成です。
最後にしょうがと塩を適量入れていただきます。出汁の取り方は各家庭さまざまで、もちろん自己流でも構いませんが、美味しくスープを食べたいなら出汁にこだわるのもいいでしょう。
出汁の取り方は、料亭やキッコーマンのホームページなどで紹介されているので参考になります。このスープは7日間ダイエット向けのレシピで、日によっては、一緒に食べられるものにある程度の制限があります。
詳しく知りたい場合は「7日間」「スープ」などで検索して調べてみましょう。
野菜だけでは物足りない!お肉も入ったトマトチキンスープ
次に「野菜だけでは物足りない」と言う方のためにデトックスしながらお腹も満足できるレシピをご紹介します。
材料・調味料
- トマト(大3個※400gのトマト缶でも可)
- しめじ(1パック)
- 玉ねぎ(大1個)
- 鶏ささみ(200g)
- 大豆の水煮(一袋)
- 水1L
- コンソメスープ(キューブタイプ2個)
- ニンニク(一片)
- オリーブオイル(適量)
- 塩・コショウ(適量)
大きめのフライパンにオリーブオイル、みじん切りしたニンニクを入れ熱し、香りがたってきたら鶏ささみを両面焼き、ほぐしたところへみじん切りした玉ねぎを入れて一緒に炒めます。そこへ水とコンソメを入れて沸騰させ、カットしたトマトを入れて煮込みます。
しっかりと火が通ったらしめじと大豆を入れ軽く沸騰させます。最後に塩・コショウで味を調えて完成です。お皿に移してパセリを散らすと彩りよく見た目も鮮やかです。
トマトの抗酸化作用ときのこの繊維、それにささみの良質なたんぱく質も同時に摂れてしまうレシピです。
和の味でデトックス!豆乳入り味噌スープ
デトックスに効果のある食材は、他にも舞茸や大根、ゴボウなどの根菜類もあります。トマトやキャベツに飽きたなら、味噌風味でホッとできるデトックススープもいいでしょう。
材料・調味料
- 大根(1/2本)
- 玉ねぎ(大1個)
- ゴボウ(1本)
- 人参(1本)
- 舞茸(1パック)
- 水2L
- だし(昆布・鰹)
- 味噌(大さじ3)
- 醤油(大さじ1)
- 豆乳(500ml)
まず、昆布と鰹で出汁をとります。そこへカットした大根などの野菜を入れ、煮込みます。全てに火が通ったら、豆乳を入れ味噌を溶きます。最後に醬油で味を調えたら完成です。
トマトは洋風になりがちですが、これなら味噌風味で和の要素もあり、根菜や舞茸のデトックス効果に豆乳のイソフラボンまで加わった嬉しいスープです。
デトックスの決め手は腸内環境にあり!
デトックスと言えば、身体の中からキレイになるイメージがありますが、カギは腸内環境が整うことにあります。腸内環境が整うことで、さまざまな病気を予防し、肌荒れなどのトラブルを改善する効果もあります。
ダイエットを目的としたデトックススープでは、しょうがや繊維質によって腸内環境が改善されたり、身体を温めたりできる食材が含まれていることもポイントです。いつもの食事にも、こういった食材を積極的に取り入れ、腸内をリセットしてあげましょう。
まとめ
美味しくデトックス!お腹も満足なスープのレシピ
デトックス効果ありの7日間ダイエット向け基本のスープレシピ
野菜だけでは物足りない!お肉も入ったトマトチキンスープ
和の味でデトックス!豆乳入り味噌スープ
デトックスの決め手は腸内環境にあり!