食事制限や運動をおこなっても、痩せず諦めてしまう方は多くいらっしゃいます。
そんな方にはキャビテーションがおすすめです。即効性や痩身効果が高く注目を浴びているダイエット法です。しかし治療ですので副作用がつきものです。
今回は キャビテーション の 副作用 について紹介します。
デメリットも理解しよう!キャビテーションの副作用について
キャビテーションとは
キャビテーションとは切らない脂肪吸引と呼ばれ、エステサロンで施術を受けることができるダイエット方法です。
超音波を使うことによって脂肪やセルライトをなくしますので、手術する必要がなく体への負担が少ないことが特徴です。
そのため切る脂肪吸引と違い、生活に支障が出ません。また、自分の気になる部分を集中的におこなうことができます。
キャビテーションに起こりうる副作用
一般的に副作用や後遺症などの心配はなく安全性の高いダイエット法と言われていますが、場合によっては副作用が起こる場合があります。下記にて起こりうる副作用を説明します。
皮膚にたるみが残る
脂肪を多く取り除いた方は、その分皮膚にたるみが生じる可能性があります。それはキャビテーションだけでなく激しい食事制限をおこなった場合にも起こる症状です。
皮膚のたるみが気になる方は多くいらっしゃり、そのためエステサロンでは皮膚のたるみ解消を目的としたプランも存在しています。
施術後皮膚のたるみが気になる方は、エステティシャンに相談するようにしましょう。
また、エステサロンではなく自宅で筋トレやエクササイズをするだけでも皮膚のたるみ解消につながります。
金属音が耳に残ってしまう
キャビテーションは超音波を使いますので、その超音波が骨に当たると金属音がします。施術後もその金属音が耳に残ってしまう方が少なからずいらっしゃいます。
しばらくすれば気になることはなくなりますが、金属音がいつまでも続く場合にはエステティシャンに相談するようにしましょう。
肝臓に負担がかかる
キャビテーションをすると破壊された脂肪は肝臓に集められて分解された後、体外へと排出されます。
だるいと感じた場合はキャビテーションのやりすぎで肝臓に負担がかかっている可能性がありますので、控えるようにしましょう。
胃腸に不調がみられる
キャビテーションをおこなうと下痢の症状がでる場合があります。これはキャビテーションによる超音波によって内臓が揺れてしまうためです。
ですから施術前後は食事を控えるようにしましょう。
中性脂肪値が上昇する
キャビテーションによって破壊された脂肪は血液にも入りますので、施術後は中性脂肪値が高まります。これは一時的なものですので心配する必要はありません。
健康診断を控えている場合にはキャビテーションをおこなわないようにしましょう。
施術を受けられない場合もある
キャビテーションは誰もが受けられる施術ではありません。ペースメーカーを使っている方や心臓疾患、皮膚疾患・糖尿病・妊娠中の方は施術をすることができません。
怪我をしている部位の施術は症状の悪化に繋がりますので避けましょう。
また、生理中は腹部の施術は避けるようにしましょう。少しでも不安がある方は、カウンセリングの際に必ず相談することが大切です。
副作用を理解して効果的に痩せよう
今回はキャビテーションの副作用について紹介しました。即効性や痩身効果の高く、一般的に副作用の心配はいらないダイエット法と言われていますが、少なからず副作用を感じる方がいらっしゃいます。
上記で紹介したキャビテーションの副作用をよく理解し、気になることがあれば事前にエステティシャンに相談するようにしましょう。
まとめ
デメリットも理解しよう!キャビテーションの副作用について
キャビテーションとは
キャビテーションに起こりうる副作用
施術を受けられない場合もある
副作用を理解して効果的に痩せよう