秋になると、夏のように明るい派手なネイルをしているのも何だか季節感がありません。せっかくならこれから冬に向かってネイルケアしながらネイルも「秋」という季節にあったものにしたいものです。
今回は、夏に傷んだネイルのお手入れと 秋 のおすすめ ネイル をご紹介します。
秋のネイルとお手入れ方法
まずは夏に傷んだネイルを修復しよう
これから冬だから乾燥する冬になってからお手入れしようと思っていたら大間違いです。夏は素足で過ごすことが多い時期。そのため、直接汚れやエアコン、紫外線によるダメージがとても大きいのです。
そこで秋の間に丁寧に夏のダメージを取り去り、冬に向けてネイルのお手入れをしましょう。
また、ダメージで一番気を付けたいのは除光液です。除光液での爪へのダメージは一目瞭然です。ネイルを落とすときは、質の良い除光液を使い、ゆっくりとこすらないようにしましょう。
乾燥対策にはこれ
温浴ケアと保湿
これは毎日の入浴でも可能ですが、保湿ケアのため、ぬるま湯に手や足を浸してゆっくりとふやかします。
実はこのあとが大事。お湯から離れたとたんに皮膚や爪はどんどん水分が抜けていきます。お湯から出たらすぐにお顔と同じように化粧水やクリームで保湿しましょう。
化粧水などは、夏の間に紫外線を浴び続けていたことを考えると、できればビタミンCが入ったものがおすすめです。週に1回~2回は保湿してあげるようにすると、つややかな爪に戻ってくれます。
最近では、キューティクルオイルと言うものがあります。持ち運びも便利なサイズがあるので、外出先で手を洗ったあとこれで保湿するのもいいですね。
汚れは徹底的に落とす!
夏の間露出が多かったネイルは、見せるために伸ばしていた人も多いはず。そのまま冬までなんて言わずに、一旦ここで汚れを徹底的に落としてあげましょう。特に足の爪はブーツを履く機会が多い冬になると、蒸れて臭いの原因にもなります。
そこで、爪を切ると同時に爪ブラシや歯ブラシで爪と皮膚の間をしっかりと洗います。一緒にかかとなどの厚くなった角質もお手入れすれば、冬に臭いを気にせずネイルを楽しむことができます。
秋におすすめの色は?
秋になると洋服の色もトーンが暗くなります。そんな時、ネイルだけが明るいと浮いてしまうだけでなく、せっかくのお洒落もなんだか雑な印象になってしまいます。自分の着ている服装の色合いに合わせて秋色にしてあげましょう。秋におすすめの人気色は
- シャークスキン(名前のとおりサメ色でベースとしても合わせやすい)
- ウォームトープ(温もりのあるベージュで落ち着いた印象に)
- ラッシュメドウ(鮮やかで深みのあるグリーンは神秘的で知的な印象に)
などです。
他にも秋にはマスタードやネイビー、ブラウンなどのほか、定番のグレージュやアースカラーもおすすめです。
このような人気色とゴールドやメタリックなどと合わせて使うと落ち着いた華やかさが演出できます。使い方次第ではスタッズやラメも落ち着いた色と合わせることで、指先にキラキラとエレガントな光を放ってくれます。
自分だけの「秋」らしいネイルとは?
花柄やシースルー、ドット柄は春夏だけと決めつけては幅が広がりません。同じ花柄でも、色や配色を変えるだけで充分秋色になってくれます。しかし、やはり秋には秋のデザインがいい!と思うお洒落さんは、秋だからこそのデザインを取り入れたいところです。
そこで、セーター柄やチェック柄を秋らしい配色で取り入れては如何でしょう。冬を見越してボルドーやホワイトもいいですが、秋には秋らしく先ほどご紹介したおすすめの秋色とべっ甲などを組み合わせると、上品かつ洗練された大人ネイルが完成します。
是非、おすすめの色を使って自分らしい秋のネイルに挑戦してみては如何でしょうか。
まとめ
秋のネイルとお手入れ方法
まずは夏に傷んだネイルを修復しよう
乾燥対策にはこれ
汚れは徹底的に落とす!
秋におすすめの色は?
自分だけの「秋」らしいネイルは?