「若返りの味方？プラセンタ注射の効能と副作用（前編）」では、プラセンタの効能についてご紹介いたしました。後編では、プラセンタ注射の副作用や費用についてお伝えいたします。
プラセンタ 注射 の接種回数はどの程度が効果的なのでしょうか。
若返りの味方？プラセンタ注射の効能と副作用（後編）
効能はすごい！でもプラセンタ注射の副作用が気になる？
美白、冷え症やダイエット効果が期待できるなど、女性にとってはとても嬉しい成分のプラセンタ。でも喜ぶのは早いのです！これだけの効果が期待できる反面、副作用もあると言われています。
副作用としては、悪寒、悪心、発熱、発疹、発赤などの反応が起こることがあるようです。注射をした当日や翌日に、このような症状が出た場合は、ただちにプラセンタの投与を中止します（副作用を医師に告げれば、必ず中止されます）。
また、注射した部位に疼痛、発赤などの副作用が起こることもあるようですが、このような症状は長続きせず、だいたい半日ほどで消失するようです。
また、閉経した女性の月経が再開するという副作用もあるようですが、プラセンタ注射を中止すれば、月経もまたおさまるそうです。
このような副作用があるだけではなく、注射の際に注意すべきことがあります。それは注射をする場所です。
プラセンタ注射は皮下注射か筋肉注射が望ましく、静脈注射は「直接血流に薬液を投与するため有効成分の全身への巡りが早いので、非常に早く効果を実感できる」という人もいますが、基本的にはショック、痙攣などの副作用が強く出ることがあるため、おすすめできません。
プラセンタ注射の気になる費用は？
基本的に皮膚科で注射されますが、保険が適用されるかどうかが費用のわかれ目になっているようです。
保険内診療ならばだいたい１度で６００円～1,200円ほどですが、保険外で自費治療の場合、2,000円～9,000円と、保険診療とはかなりの差が出てしまいます。
また、プラセンタ注射は１度だけ打っても効果の持続を期待することはできません。週に１～２回のプラセンタ注射を、３カ月以上継続することで効果がより発揮されるということなので、出費も継続しなければなりません。
このため、芸能人などは１度注射すると、その顔の変化に気がつかれないように、プラセンタを注射し続けなければならない…という人もいるようです。
まとめ
若返りの味方？プラセンタ注射の効能と副作用（後編）
効能はすごい！でもプラセンタ注射の副作用が気になる？
プラセンタ注射の気になる費用は？
