脚が太くなる原因は、塩分や水分、冷え性などの「むくみ」や脂肪太りによるものです。モデルのようなスラリとした脚に憧れる女性も多いのではないでしょうか。
そこで、美脚になるための「 脚やせ 運動 」を5つご紹介します。
憧れのモデルに近づくために!脚やせ運動5選
ウォーキング
ウォーキングは、脂肪を燃焼させる効果があると言われているため、脂肪が原因で脚が太くなっている人におすすめの運動です。
正しい歩き方は、つま先で地面を踏み出し、かかとからおります。このとき、姿勢を保ち、ひざを曲げずにまっすぐになるように意識しましょう。
ウォーキングなどの有酸素運動は、20分以上おこなわなければ脂肪を燃焼することはできません。しかし、これを毎日続けるとなると、なかなか難しいものです。
挫折せず続けていくためには、ひと駅分歩くとか、エスカレーターやエレベーターを階段に変えるなど、工夫すると続けやすくなります。
ゴキブリ体操
- 腰を浮かせないように意識しながら、仰向けに寝て、両手足を天井に向けます。
- ゴキブリがひっくり返って足をバタバタさせているイメージで、約30秒~1分くらい手首とひざをブルブルさせます。これを1日1回おこなってください。
無駄な力が入っていると、上手にブルブルできません。そのようなときは、一度目を閉じてリラックスした状態になってからおこなってください。ゴキブリ体操は、夜寝る前におこなうと効果的です。
脚やせエクササイズ
むくみや太ももに効果があるとされるエクササイズです。
乙女エクササイズ
乙女のように可愛いポーズを取りながら、引き締まった太ももになりましょう。
- うつぶせになり、頬杖をつきます。
- 膝をL字に曲げた状態で、かかとでお尻を左右交互にたたきます。
- 30~100回繰り返します。
腰が痛くなったときは、頬杖をつかないで、顔をふせた状態でやってみましょう。
お尻上げエクササイズ
むくみを解消し、太ももにも効くエクササイズです。
- 仰向けになって、両膝とかかとをくっつけます。
- 膝を立てて、お尻を持ち上げます。体が一直線になるようにしながら、脚の力を内側にもっていきます。
- お尻を上げたり、下げたりする動作を10~30回繰り返しましょう。
膝の間にバランスボールやクッションをはさむと、効果がアップします。
職場でもできるエクササイズ
浅めに椅子に腰をかけた状態で背筋を伸ばし、太ももの内側に力を入れます。このとき足の裏は床にぴったりくっつけるようにしましょう。両足両膝は揃え、90度にするのがポイントです。
脚やせストレッチ
ストレッチをするときは、自然な呼吸で、気持ちがよいと感じるくらいの負荷をかけます。時間は20~30秒くらいです。
ふくらはぎを細くする
両足を伸ばして床に座り、両手でつま先をつかみ、手前に引き寄せます。足首が伸び、背中が丸くならないように気をつけましょう。
体が固い人は、お尻にクッションを乗せてやってみましょう。また、つま先がつかない場合は、タオルを両足に引っ掛けて、そのままグッと引き寄せます。
隙間のある内ももになるために
片方のひざを床について、もう片方はひざ立てます。上半身を前に倒します。両手はそれぞれの足の脇につけ、お尻を床と平行になるようにゆっくり後ろに下げましょう。
スクワット
- 肩幅より少し広めに足を開きます。腕をまっすぐ伸ばします。猫背にならないように気をつけながら、背筋を伸ばして立ちましょう。
- ふとももが床と平行になるように気をつけながら、ゆっくり腰を下ろしていき、3秒間キープします。
- 最後はゆっくり元に戻します。10回を1セットとし、3セットくらいおこないます。
スクワットをおこなうタイミングは、お風呂に入る前や朝、寝る前です。食後は体に負担になるので、食前がよいでしょう。スクワットをすることで、下半身の筋肉量を増やし、基礎代謝をアップさせます。
体力に自信がない場合は、壁を利用して腰をおろす「壁ストレッチ」がおすすめです。また、つま先を外側に向けて太ももが床と平行になるように腰をおろす「ワイドスタンススクワット」は、内ももに効果のあるやり方です。
スクワットは、毎日おこなう必要はありません。美脚を目指して、できることから始めましょう!
まとめ
憧れのモデルに近づくために!脚やせ運動5選
ウォーキング
ゴキブリ体操
脚やせエクササイズ
脚やせストレッチ
スクワット