消えるタトゥー、ヘナタトゥーをご存知ですか?外国ではファッションの一部として取り入れられているタトゥーですが、日本ではまだまだマイナーな感じですよね。タトゥーを入れる勇気はないけど、シールじゃなんだかカッコ悪い・・・そんなあなたにオススメなのがヘナタトゥーです。
タトゥーなんだから、入れる時痛いんじゃない?という心配があるかもしれませんね。でも大丈夫です!ヘナタトゥーは皮膚に描いて染料を染み込ませていくものなので、痛みは全くなく、皮膚を傷つけることはありません。これなら安心ですね。
ここではオシャレなボディアート、 ヘナタトゥー の やり方 をご紹介します。
必見!消えるボディアート、ヘナタトゥーのやり方詳細
ヘナタトゥーって何?
ヘナタトゥーとは、ヘナと呼ばれる植物から作られた天然の染料で皮膚に模様を描いていくものです。ボディペイントを想像していただけると分かりやすいと思います。
実際に見てみると本物のタトゥーみたい!(ワンポイントだと特にそう感じます)。クールな中に女性らしいエレガントさもあります。
ヘナタトゥーは消える!
ヘナタトゥー最大の特徴が、時間が経てば消える、ということでしょう。大体1週間〜2週間はもちます。その間はお風呂に入ってもプールに入っても消えません。これは嬉しいですよね。何もせずそのままにしていれば自然と消えていきます。
ヘナタトゥーのやり方
ヘナタトゥーはやり方の手順とコツを覚えれば誰にでもできます(絵心は必要かも!)
用意するもの
ヘナパウダー
通販やインド系の雑貨屋さんで手に入ります。皮膚に染み込ませるものですから、できるだけ他の合成洗浄が入っていないヘナ100%のものを使いましょう。
茶こしor使わないストッキング、布など
ヘナパウダーを細かくふるうために使います。目の細かいふるいの方が、よりサラサラしたキメの細かいヘナパウダーを作ることができます。
水、紅茶、砂糖など
ヘナパウダーを溶かしてペースト状にするために使います。水のみでもいいのですが、紅茶や砂糖を加えるとより濃い色で染まるようになります。
器、スプーン
ヘナパウダーを練る時に使います。器はふるったヘナパウダーを入れる用とヘナペーストを入れる用の2つあると便利です。
薄手のフィルム、セロファンテープ
コーンを作ります。コーンはペースト状にしたヘナを入れて模様を描く時に使います。固めの透明フィルムが使いやすいでしょう。絵柄を描くときにも描きやすくなります。
手順
①ヘナパウダーをふるいにかける
茶こしやストッキングでヘナパウダーをふるいにかけます。ストッキングを切って、ヘナパウダーを包み押さえつける、器に布を被せてスプーンで押さえつける、茶こしで何度もふるうなど、やりやすい方法でOKです。
何度も繰り返して、できるだけキメの細かいパウダーを作りましょう。
②ヘナパウダーをペースト状にする
ふるったヘナパウダーに水を加えてペースト状にします。ヘナパウダー:水=1:2が目安です。季節や天候によってこの配合は調整が必要になりますので、少しずつ水を加えていきましょう。紅茶や砂糖を加えると、より濃く色が出るようになります。
③よく混ぜ、一晩寝かせる
ダマがなくなるまで全体をよく混ぜます。スプーンでヘナペーストをすくってゆっくり落ちるぐらいにして下さい。
④固さを調整する
一晩寝かせたヘナペーストの固さを最終調整します。ヘナペーストが柔らかすぎる場合はヘナパウダーを足し、固すぎる場合は水を入れ加えます。
⑤透明フィルムでコーンを作り、ヘナペーストを入れる
透明フィルムを円すい形に丸め、端をセロファンテープでとめます。中にヘナペーストを八分目ぐらいまで入れて封をします。
さっそく絵を描こう!
さっそく絵柄を描きましょう。柄を描いたあと、2〜3時間はそのままにして乾かしましょう。ドライヤーを使ってもいいです。乾いたヘナペーストは黒っぽくなってきます。絵に慣れていない人は絵柄シールなどを使うといいでしょう。
まとめ
必見!消えるボディアート、ヘナタトゥーのやり方詳細
ヘナタトゥーって何?
ヘナタトゥーは消える!
ヘナタトゥーのやり方
用意するもの
手順
さっそく絵を描こう!