小鼻にできる「 いちご鼻 」と呼ばれるポツポツ、鏡を見るたびに気になりますよね。取れる方法はないのでしょうか。 綿棒 とオイルを使った「いちご鼻解消法」がTwitterで話題になっています。
今回は、綿棒を使ったいちご鼻解消法を詳しくご紹介いたします。
Twitterで話題に!綿棒とオイルでいちご鼻を解消!!
洗顔で肌の汚れを落とす
綿棒でマッサージをする前に、まず準備が必要です。
まずは、洗顔から始めます。みなさんは正しい洗顔方法で顔を洗っていますか。いちご鼻にならないためにもしっかりやり方を覚えましょう。
朝は洗顔料を使わず、寝ている間についたほこりをぬるま湯で落とすだけでも大丈夫です。
夜はクレンジングでメイクをきれいに落としたあと、洗顔料を泡立ててぬるま湯でしっかり洗いましょう。
ゴシゴシこすると肌を傷つけてしまうので、Tゾーンから顔に沿って円を描くようにやさしくおこなってください。
また、洗い過ぎも必要な皮脂まで洗い流してしまうことになるのでやめましょう。
スキンケアでしっかり保湿
朝と夜の洗顔が終わったらすぐに、化粧水・美容液・乳液・クリームで保湿をしましょう。
鼻の頭はべたつくのでケアをしない人もいますが、乾燥を防ぐために肌は過剰に皮脂を分泌します。
皮脂の過剰な分泌はいちご鼻の原因にもなるので、鼻の頭も忘れずに保湿しましょう。
化粧水はたっぷりと使い、乳液やクリームも肌を上をすべらせるように、指を使って力を入れずにそっと塗ってください。
スキンケアには、肌にうるおいを与えるセラミドや肌の水分量を保つコラーゲン、エラスチンなどの成分が入った化粧品を選ぶとよいでしょう。
綿棒にオイルを染み込ませる
洗顔と保湿が終わったら、いよいよここからいちご鼻マッサージの開始です。
用意するものは、綿棒とオイル、たったこれだけです。オイルにもいろんな種類がありますが、どのようなものがよいのでしょうか。
肌に優しいには、オリーブオイルやホホバオイル、マカデミアナッツオイル、椿オイルなどの植物性のオイルです。
皮脂へのなじみがよいのは、スクワランや馬油の動物性オイルです。がんこな小鼻のポツポツには、動物性オイルがよいでしょう。
例えば、オーガニック認証期間コスモス認定の「オーガニックホホバオイル」、DHCの「オリーブバージンオイル」、MARKS&WEB「ハーバルオイル」など、赤ちゃんにも使えるジョンソンエンドジョンソンの「ベビーオイル」もおすすめです。
自分の肌に合ったオイルを綿棒に染み込ませます。
綿棒で小鼻をくるくるマッサージ
オイルをつけた綿棒で小鼻の周りをクルクル動かしたり、上下になでてみたりしながらマッサージしていきます。
どうしてオイルなのかというと、オイルを塗ることによって角栓が柔らかくなり、汚れが取れやすくなるからです。
このとき、オイルはたっぷりつけたほうが、肌のすべりがよくなってマッサージしやすくなります。
また、ホットタオルで鼻をあたためると、毛穴が開きやすくなります。
いちご鼻の目立つ部分は、綿棒で鼻の横を押したり、2本使って両サイドをはさんで押し出すようにすると角栓が出やすくなります。
マッサージが終わったあとの綿棒を見てみると、うっすらと色がついています。これが汚れが取れたサインです。
一度でごっそり汚れが取れて、いちご鼻がきれいになるのではないかと期待をしてしまいそうですが、残念ながら1回ですっきりなくなるわけではありません。
がっかりするかもしれませんが、週一度くらいの目安で試してみましょう。
いちご鼻解消マッサージの注意点
いちご鼻解消マッサージをするうえで気をつけなければいけないことがあります。
「少しでも早くきれいになるように」と力を入れてしまいがちですが、マッサージはゴシゴシこするのではなく、やさしくおこないましょう。
また、取れないからといって無理してマッサージを続けていると、毛穴を傷つけてしまい、いちご鼻がひどくなる可能性もあるので注意してください。
鼻が赤くなってしまったら、がんばりすぎて力が入っている証拠です。そんなときはもう少し力を抜いてやってみましょう。
いちご鼻を解消するマッサージは、お金もあまりかからず、だれにでも簡単にできます。いちご鼻で悩んでいる人は、試してみてはいかがでしょう。
まとめ
Twitterで話題に!綿棒とオイルでいちご鼻を解消!!
洗顔で肌の汚れを落とす
スキンケアでしっかり保湿
綿棒にオイルを染み込ませる
綿棒で小鼻をくるくるマッサージ
いちご鼻解消マッサージの注意点