気になる部分を隠すときに使用するコンシーラー。初めて購入するときはどのようなものを選べばよいのか悩みます。最初から高価なものを選ぶのではなく、まずはプチプラのものから使ってみましょう。
タイプ別おすすめ プチプラ コンシーラー をご紹介します。
タイプ別「プチプラコンシーラー」で気になる部分を隠す(前編)
コンシーラーは肌トラブルで選ぶ
コンシーラーで隠したい気になる部分とは、ニキビやシミ、しわ、そばかす、くまです。
ファンデーションや下地と同じように、コンシーラーにもベージュ、イエロー、ピンク、オークルとさまざまなカラーがあります。肌トラブルに合わせてコンシーラーの色を選んでください。
ニキビ
ニキビには肌の色になるべく近いベージュやイエロー。赤みが強い場合はグリーン系がよいでしょう。テクスチャーは固めのペンシルやスティックタイプを選ぶと、気になる部分もピンポイントで隠すことができます。
くま
茶色っぽいくまにはベージュまたはイエローを、青くまはオレンジやピンク、黒くまはベージュやオークルがよいでしょう。目元はとてもデリケートな部分なので、テクスチャーはよれにくくて広げやすいゆるめのリキッドやクリームを選択してください。
シミ・そばかす
シミやそばかすの場合、明るいものを使うと気になる部分が浮いて見えるので、肌の色より少し暗めのものを選んでください。広範囲に塗るときはゆるめ、ピンポイントなら固めと、隠したい範囲によってテクスチャーを変えるとよいでしょう。
タイプ別コンシーラーの特徴
コンシーラーにはスティック、リキッド、クリームなどがあります。肌の悩みによって使いわけましょう。
スティックタイプ
スティックタイプは、テクスチャーは固めなので、やや伸びにくいのが特徴です。しかし、カバー力があるので、ニキビやシミをピンポイントでカバーするのには向いています。
クリームタイプ
クリームタイプは、柔らかくて伸びがよいので、薄づきで広範囲をカバーすることができます。リキッドよりもっとカバー力を求めるならクリームタイプがよいでしょう。
リキッドタイプ
柔らかいテクスチャーでよく伸びるため、失敗を防ぎナチュラルに仕上がるのが、リキッドタイプです。簡単に使えるため、初心者にはリキッドタイプがおすすめです。
まとめ
タイプ別「プチプラコンシーラー」で気になる部分を隠す(前編)
コンシーラーは肌トラブルで選ぶ
タイプ別コンシーラーの特徴