知らず知らずのうちに眉間にシワを寄せていませんか。眉間にシワが寄ると、相手に怒っているような印象を与えます。
また、見ためにも老けて見えるので気になっている人もいるのではないでしょうか。そこで、 眉間の シワ を予防・解消する方法をいくつかご紹介します。
「怒ってる?」とは言わせない!眉間のシワに効く方法
眉間にシワができる原因
眉間にシワができる原因は、「表情のクセ」「乾燥」「コラーゲン不足」の3つです。物が見えづらいと目を細めてしまいますし、悩みを抱えていると深刻な表情になります。ちょっとした表情の変化でも眉間にシワができるのです。
眉間は皮脂の分泌が少ないため、乾燥すると角質の表面がはがれやすくなります。その隙間から表皮の水分が蒸発し、皮膚が薄く硬くなってシワとなってあらわれるのです。
肌の弾力を保つためにはコラーゲン必要です。不足すると顔の表情によってできたシワを戻すことができなくなるので、シワの原因になります。
物が見えづらいのはメガネやコンタクトが合っていないせいかもしれません。視力を合わせることで表情のクセを治すことができます。
では、ほかにどのような方法があるのでしょう。眉間のシワを予防・解消するマッサージ法と顔のエクササイズをご紹介します。
眉間のシワを予防・解消するマッサージ法
マッサージ法:その1
まず始めに、眉間を人さし指と中指で5秒間押しましょう。 次に両手の指の腹で額からこめかみまでさすります。これを10回繰り返してください。左右の手の人さし指、中指、薬指の腹で、眉間から生え際に交互に動かしていきます。
両手をそろえて生え際に力を入れ持ち上げ10秒間キープします。
マッサージ法:その2
肌に刺激を与えないようにたっぷりクリームを塗ります。縦ジワは横、横ジワは縦に、シワと逆の方向に伸ばすようにマッサージします。
マッサージ法:その3
眉間の部分の筋肉は後頭部とつながっているため、後頭部をマッサージすると眉間部分の筋肉もほぐれて皮膚がやわらかくなり、シワが目立たなくなります。眉間や眉の周辺をゆっくりもみほぐすのもよい方法です。
眉間のシワに効く顔エクササイズ
目を思い切り開きます。このとき、おでこにシワが寄るぐらい大胆に目玉をカッと見開くのがポイントです。おでこの皮膚を持ち上げるようにしながら視線を上に向けます。そのまま舌を下に出しましょう。
この状態をできるだけキープします。この状態を続けるのはかなり大変なので、マッサージとセットで行うとよいでしょう。
肌を乾燥から守る
始めは気にならなかった眉間のシワも何もせずそのままにしておくと、年月とともに深くなります。深くなる前に早めに予防しましょう。
乾燥から守るためには、コラーゲンやヒアルロン酸、セラミドなどの保湿成分が含まれた化粧水や乳液、美容液で眉間を保湿しましょう。
化粧水と乳液で保湿した後、油分を与えると水分が蒸発するのを防ぐことができます。オリーブオイルやホホバオイル、馬油など、天然のオイルを1~2滴くらい塗り込みます。
肌の乾燥を防ぐには紫外線対策も重要です。眉間は皮膚が薄いので、肌にやさしい日焼け止めやUVカット効果のあるファンデーションを使って紫外線対策をしましょう。
眉間のシワによいとされるクリーム
サインズショット
ヒガゲノツルニンジン抽出物加水分解液とボタンエキスをブレンドしたオリジナルの保湿成分を使用したクリームです。化粧水で肌を整えた後、サインズショットを塗り、乳液やクリームなどで保湿します。
おでこに向かってゆっくりとストレッチするように伸ばし、持ち上げるように指の腹でやさしくおさえて馴染ませるのがコツです。
サインズリセット
米粒1粒を指先に取り、馴染ませてから肌の上にのせます。少しの量でも肌が潤うので数か月持つためコスパのよいクリームです。朝と夜のスキンケア後使用します。
眉間など気にうなる部分に塗り込むと肌にハリが出てきます。アレルギーテスト済、フレッシュグリーンフローラルの香りがします。
いかがでしたか。鏡を見て浅いシワに気づいたときは早めのお手入れを、できてしまったシワにはマッサージやエクササイズ、保湿クリームを試してみてください。
眉間のシワを消すのは時間もかかるので大変ですが、根気よく続けていきましょう。参考にしていただけると幸いです。
まとめ
「怒ってる?」とは言わせない!眉間のシワに効く方法
眉間にシワができる原因
眉間のシワを予防・解消するマッサージ法
眉間のシワに効く顔エクササイズ
肌を乾燥から守る
眉間のシワによいとされるクリーム