貼るだけで本格的なネイルアートが楽しめる便利なアイテム「ネイルシート」。時間がない人でも、不器用な人でもネイルシートを使えば簡単にきれいなネイルを楽しむことができます。
ここでは ネイルシール を上手に貼るコツと剥がす時の注意点をご紹介いたします。
簡単!きれい!ネイルシールで本格ネイルアートを楽しもう
ネイルシールの種類
ネイルシールには大きくわけて、爪全体に貼るものとワンポイントとして貼るものの2種類があります。ネイルシールはネット通販やドラッグストア、100均などで購入することができます。
また、自分でデザインしたり、好みの柄をダウンロードして自作のネイルシールを作ることもできます。貼るだけで簡単にネイルを楽しむことができ、セルフネイルをする人の強い味方です。
貼って剥がすだけなので、休日やイベントのときだけネイルを楽しんだり、種類も豊富なので日替わりでネイルを楽しむこともできます。
足用のネイルシールもあります。足の爪は甘皮も厚く、表面もデコボコしていることが多いので、しっかり爪のケアをしてからネイルシールを貼ります。ケア用品は足専用のものを用意しましょう。
足の場合、親指は大きくて貼りやすいのですが、他の指は小さいので貼りにくく、貼ってもすぐに剥がれてしまったりします。小指などはマニキュアを塗るだけでもきれいに仕上げることができます。
ネイルシールの貼りかた
ネイルシールをきれいに長持ちさせるためには、まず、爪の表面をデコボコのない滑らかな状態に整えなければいけません。爪やすりを使って爪のかたちと表面を整えます。
次に、リムーバーなどで爪の汚れや油分を拭き取ります。油分が残っているとネイルシールが剥がれやすくなり、きれいに貼ることもできません。
ネイルシールを直接指でさわると、手の油分で粘着が弱くなったり、ネイルシールがよれてしまったりするので、ピンセットを使って台紙からゆっくり剥がします。
爪全体に貼るネイルシールの場合は、あらかじめ自分の爪より少し小さめにシールをカットしておきます。爪の縦の中央部分を根元から爪の先へ空気が入らないように貼ります。それから左右に空気を押し出すようにしながら密着させます。
はみ出たシールをハサミでカットし、爪やすりで整えます。先端部分はシールを折り込んでから爪やすりをかけるときれいに仕上がります。仕上げにトップコートで保護します。爪の先端や裏側にも塗ると長持ちします。
ワンポイントで貼る場合は、とにかくベースをしっかり乾かすことが大切です。ネイルシールをピンセットで爪の上のお好みの場所に置き、押さえます。このときベースがしっかり乾いていないとネイルシールがよれたり、埋もれたりしてきれいに仕上がりません。
最後にトップコートを塗ります。ワンポイントの場合は少し厚めに塗ります。
ネイルシールの剥がしかた
間違った剥がしかたをすると爪の表面まで剥がれてしまい、爪がボロボロになってしまいます。ネイルシールは普通のマニキュアと同じようにリムーバーを使って落とします。
コットンにリムーバーをたっぷり染み込ませ、爪の上に置き、アルミホイルで指先を包みます。5分ほど浸透させたら、浮いてきたネイルシールをピンセットでつまんで剥がしていきます。
このとき無理に剥がしません。剥がれにくい場合はもう一度リムーバーをつけて優しく剥がします。
リムーバーを使わず簡単にはがせるタイプのものもあります。ジェルタイプ風のネイルシールなどには簡単につまんで剥がせるものもあります。
ネイルオフしたらしっかり保湿をして爪に栄養を与えましょう。特にリムーバーは爪を乾燥させます。ネイルオイルやハンドクリームなどで保湿ケアし、美しく健康な爪を保ちましょう。
まとめ
簡単!きれい!ネイルシールで本格ネイルアートを楽しもう
ネイルシールの種類
ネイルシールの貼りかた
ネイルシールの剥がしかた