爪のおしゃれを楽しむネイルシールは、通販などでも販売されていますが、身近にあるもので簡単に作ることができます。マニキュアとは違い、貼ったりはがしたりできるので、除光液もいらず、爪が荒れることもありません。
手作り ネイルシール の 作り方 を3つご紹介します。
簡単!コスパもGOOD!手作りネイルシールの作り方3選
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ぶきっちょさんでも簡単!手作りネイルシールを作ってみよう
マニキュアで爪にアートやイラスト、文字を描くとき、利き手と反対側の爪は描けますが、利き手側はうまく描くことができません。でも、ネイルシールなら貼るだけなので絵心がない人でも失敗することはありません。
さまざまなネイルシールが販売されていますが、自分で作ることもできます。不器用な人でも簡単にできる方法をご紹介します。
手作りネイルシールの作り方:転写シート
パソコンでネイルシールにしたい画像を検索します。エクセルやワードに貼りつけて転写シートに印刷します。転写シートは白い台紙と透明シールの2種類が入っています。ネイルシールに使用するのは透明シールではなく、白い台紙です。
印刷が終わったら転写シートをドライヤーまたは自然乾燥させます。台紙の上に透明シールを貼って2枚をピッタリ密着させましょう。このとき空気が入らないように気をつけましょう。あとは、はさみでカットし爪に貼りつけるだけです。
印刷に使用するプリンターはインクジェット式ではなく、レーザープリンターを使いましょう。自宅にない場合は、コンビニでも印刷することができます。
手作りネイルシールの作り方:クッキングシート
クッキングシートには、ネイルカラーとジェルネイルの2つのやり方があります。クッキングシートは、面がつるつるしたものを選びましょう。
ネイルカラー
クッキングシートにネイルカラーで好きなデザインを描き、乾かします。ベースコートを塗った爪にネイルシールをのせて、上からトップコートを塗れば完成です。
ジェルネイル
クッキングシートを使いやすいサイズにカットして、そこにジェルネイル用のトップコートを塗ります。LEDライトで30秒硬化したら、ジェルを筆に取ってイラストを描いていきます。何色か使う場合は、ジェルを塗るたびに15秒硬化させてください。
ただし、硬化する時間はジェルやLEDライトによって異なります。
手作りネイルシールの作り方:両面テープ
両面テープでネイルシールが作れるというのは意外に思うかもしれません。しかし、両面テープには水に強い接着力があるため、爪のダメージを避けることができるネイルシールを作る際に必要なアイテムでもあるのです。
お気に入りのイラストなどを印刷し、コピーをした印刷面に両面テープを貼ります。それを10分間水に浸してください。10分経過したら、水から用紙を取り出して、イラストが両面テープに転写するようにコピーをなぞります。このとき、両面テープは下になった状態です。
コピーした紙をドライヤーや自然乾燥で乾かしたら、好きな大きさにカットして、台紙からはがし、爪に貼りつけます。上からトップコートを塗りましょう。
両面テープ以外にマスキングテープを使う方法もあります。
マスキングテープ
爪より少し大きめにマスキングテープをカットして、それを爪に貼り、鉛筆で爪の形に合わせてなぞり、はさみでカットします。
ベースコートを塗って乾いたら、さきほど作ったマスキングテープを爪にのせ、トップコートを塗ります。
手作りネイルシールの作り方で注意すること
最後に、手作りネイルシールの作り方で注意することをお話します。
転写シートは失敗すると使えなくなってしまうため、印刷する前にテストプリントをしてください。また、転写シートに貼る場合、反転した状態で仕上がるため、反転して困るような文字などのデザインは、「左右反転」や「鏡像設定」に印刷設定をするようにしましょう。
また、自宅で使用しているプリンターやインクの種類もチェックしてから、印刷してください。さきほどにも書きましたが、コンビニで印刷することもできるので、インクジェット式のプリンターを使用している人は、コンビニで印刷をしてみてください。
いかがでしたか。これなら、ぶきっちょさんでも簡単に手作りのネイルシールを作ることができます。しかも、低価格です。
手軽に爪のオシャレを楽しむことができ、コスパの魅力的な手作りのネイルシール。オリジナルのネイルシールを作ってみたい人は、参考にしてみてください。
まとめ
簡単!コスパもGOOD!手作りネイルシールの作り方3選
ぶきっちょさんでも簡単!手作りネイルシールを作ってみよう
手作りネイルシールの作り方:転写シート
手作りネイルシールの作り方:クッキングシート
手作りネイルシールの作り方:両面テープ
手作りネイルシールの作り方で注意すること