ヨガマットがなくてもヨガはできますが、 ヨガマット があれば、ポーズも取りやすく得られる効果があがります。ヨガ用の ケース もあれば持ち運びが楽になり、自宅とヨガスタジオで実施するという方には必須アイテムになります。
自分のやりたいヨガスタイルに合わせて選ぶことができます。
自分のヨガスタイルによって選ぶヨガマットとケース(前編)
初心者向けヨガマット
ヨガをはじめたばかりの初心者には、高価なヨガマットよりも安価なヨガマットで十分に対応できますので、あまり気負わず選ぶようにします。一番オーソドックスなタイプになりますが、マットの厚さ6mmくらいが色や種類も豊富あり選ぶの楽しいです。
6mmという厚さは座位や仰向けになるポーズなど、初心者がやりやすいヨガに適した厚みになります。また、ヨガだけでなく他のエクササイズにも利用しやすいしっかりとした厚みがあります。もしヨガに飽きてしまっても無駄にならないでしょう。
静的なヨガにおすすめのヨガマット
マタニティーヨガ・ハタヨガなどの、静的ヨガは発汗量や運動量が少なくリラックス効果を得たり、瞑想し自分と向き合うことなどに重点を置いたヨガになります。
そのため激しい動きやむりなポーズをすることはありませんが、一箇所でのボジションが長いので、クッション性の高い厚みのあるヨガマットがおすすめです。
厚みとしては6mm~8mmのものがおすすめです。座位や仰向けのポーズがそれほど長くないのであれば、4.5mmくらいでも大丈夫です。あまり薄いマットになると長時間同じポーズでは、痛みを感じたりリラックスを得られなくなります。
動的なヨガにおすすめのヨガマット
ホットヨガ・アシュタンガヨガ・アイアンガヨガなど、同じポーズを保たない少し激しい動く動作が多く、ダイエット効果があるような動的ヨガには、グリップ力が強いマットがおすすめです。
汗をかくことが多いので滑りにくいTPE素材のヨガマットがおすすめですが、汗がボタボタと落ちるほど出るという人は麻などのヨガマットもグリップ力が高くていいです。
動的ヨガはあまり厚さのあるマットを利用すると足元の弾力が強くなりすぎてバランスが取りにくくなります。おすすめの厚みとしては3mm~5mmになります。
自分ヨガスタイルに合ったマットのサイズ
自分の体格に合った適切なサイズのヨガマットを選ぶのも大切ですが、自宅とヨガスタジオの二か所でヨガをするという人には、持ち運べるサイズのヨガマットであることも選ぶポイントになります。
自分の体格に合わせるのであれば、身長よりもちょっと大きい程度のサイズを選ぶのがおすすめです。ケースに合わせたサイズの選び方としては、マットの幅に注意して選ぶのがおすすめです。あまり厚手のものは重くなりますし、持ち運ぶ場合は薄手の方がいいでしょう。
まとめ
自分のヨガスタイルによって選ぶヨガマットとケース(前編)
静的なヨガにおすすめのヨガマット
動的なヨガにおすすめのヨガマット
自分に合ったヨガマットのサイズ